声優になるには?

アイドル声優になりたいんだけど...


アイドル声優になりたい!っていう人は多いと思います。で。アイドル声優(女性)ってどういう人を指してるんでしょうか?

まず、アニメの仕事のほかに、CDを出している。イベント・握手会をよく行う。声優雑誌のグラビアに出ている。ラジオ番組を持っている。 写真集を出す。ライブをやる...こういう仕事は、声優として人気が出れば自然とくっついてくるものです。よく、漫画に人気が出ると アニメ化とゲーム化がくっついてきますよね?裏事情はいろいろあるにせよ、はたから見るとこんな感じでしょう。つまり、人気が出ると、レコード会社出版社が自分に商品価値を感じてくれて、いろんな話を持ってきてくれるのです。

その他には、年齢が若くて、芸風がブリブリな感じ(死語ですが、本当にブリッコな感じ)。フリルやレースのたくさんついた服を着ていて、 声は高くてヒロインタイプ...

で、黒髪のストレートロング(前髪あり)で、小柄(159cmまで)で華奢、顔は美人系よりもカワイイ系(たぬき顔みたいな感じ)...
となっていくわけですが、管理人も書いていて、「なんなんだ、この特徴は」と心の底から思います。

一般的に言うと、アイドルといえば年齢が10代ですが、声優の場合は、20代・30代になってもアイドルな人はアイドルです。林原めぐみさんは、30代半ばに 近くになっても、テレビで、「この方はアイドル声優で...」なんて言われていたようです。
声優の場合は、何歳になっても、歌を歌ったりグラビアに出たりしている 人は「アイドル声優」な見方をされるのではないかと思います。

ですが、アイドル声優を目指すのであれば、心して目指してください。10年前くらいならともかく、今はアイドル声優大量生産時代です。 あとからあとから、これといった特徴も特にないような、似たような子が次々とアイドル声優になり、用済みの子はとっととポイされるという、回転の速い状態になってます。そうです、 アイドル声優は使い捨てされるんです。
それがイヤなら、アイドルに固執せず、実力派を目指してください。ほんの一時脚光を浴びれればいいの、ずっとじゃなくていいの、ほんの一時だけでいいのっていう人は 遠慮なくアイドル声優を目指してください。



さて。アイドル声優になるにはどうしたらいいでしょうか、ということですが、これは大きく分けて3つのルートに分かれるでしょう。
1. まずは声優そのものの仕事を頑張って、人気が出たところでマルチな活動を始め、アイドル声優になる
2. アイドル声優になることを目的としているようなオーディションに合格する
3. 声優とは関係ないフツウのアイドルを目指して一旦アイドルになってから、どこかでタイミングを見て声優業も始める


といったところでしょうか。細かく言えばもっともっといろんな道もあるでしょうが、とりあえずこの3つで。



1. まずは声優そのものの仕事を頑張って、人気が出たところでマルチな活動を始め、アイドル声優になる

地道ではありますが、声優として確実な道だと思います。アイドル声優に求められているのは、一時の人気です。ルックスが良いだけで実力のないままにアイドル声優になったとしても、 年をとってしまうとお払い箱になってしまいます。ですから、まずは地道にもろもろの声優業を一生懸命やって実力をつけることです。最初のほうにも書いてますが、人気が出れば マルチ活動は自然とあとからくっついてきます。
本当は各プロダクションの力関係がどうの...というのもありますが、そういうことを書くのはやめておきます...

で、つまりは声優として人気が出ればいいんだけど、ここで厄介なのが、声優として人気が出るには、「人気アニメのアタリ役に恵まれる必要がある」ということです。若手声優さんの中には、「この人、顔はカワイイんだけどイマイチ人気ないよな」っていう人が 結構います。それはなぜかというと、「まだ人気アニメのアタリ役がない」からです。これは...実力と運によるところが大きいのではと思いますが...(あと、事務所のチカラとか)
でもその役として当たって人気が出るかどうかなんて、最終的には誰にも分からないというのが本当のところでしょう。せっかく事務所のチカラで良い役を取ったとしても、本人の 役への取り組みとか実力が中途ハンパなら人気は出ないでしょうねえ...

年齢を重ねていってもまだCDを出したり本を出したりできる声優さんは、やっぱり実力があったり、人を引き付ける何かを持ってるってことなんですよね。



2. アイドル声優になることを目的としているようなオーディションに合格する

これはオーディション情報に目を光らせる必要がありますね。最近は、最初からアイドル声優を作ろうとするオーディションがちらほらあります。 もう終わっているものですと、Prits妹分オーディション。これなんかは、オーディションで「お兄ちゃんへの手紙」なるものを読むことが審査内容にあったり。 ええ、応募者のみなさんは、「お兄ちゃん、だ〜い好き*」と言ってましたよ。これに合格するには、「妹的である」というのが重要ですねえ。これの 最終選考には、身長167cmという応募者の方もおりましたが、やっぱり落ちましたね。声が、演技が、という以前に身長が...でしょうか。

あと、「萌え声」が出せること。これがかなり重要ですね。萌え声が出せないアナタ、訓練次第ではムリなく萌え声を出せるようになることもあります。 ここで、萌え声を出すためにムリをしてはいけません。「ムリ」「わざと」は、絶対に審査員にバレます。あくまで、「ムリなく」萌え声を出せるようにならなくては。



3. 声優とは関係ないフツウのアイドルを目指して一旦アイドルになってから、どこかでタイミングを見て声優業も始める

はい、これなんかも文章でサラッと書いちゃってますが、ムズカシイですからね、あしらかず。声優には、元(売れない)アイドルという人が結構います。今有名な方にも、そうじゃない方にも。 もともと声優マーケットはお金も少なく不安定でですね、フツウのアイドルと比べてファンが少ない(といっても十数万人?)のですよ。でもこのファンたちの中にはたくさんお金を出してくれる人もいるわけで、 金額的にはファンの人数の割には動いてたりもするのですがイマイチ社会的知名度は上がらず...というワケなんですね。声優のCDの宣伝に偏りがあるところを見ていただければ分かるかと思うのですが。そして、元(売れない)アイドルが声優になることで、その元(売れない)アイドルのファンも一緒に抱き合わせで声優マーケットに 流れ込んで来て、お金をつぎ込むわけですが、そんなこともそうそう長いこと続くわけでもありません。演技のレッスンをちゃんと受けてない限り、演技がヘタなまんまですからね。

とまあくだらないことを書いてしまいましたが、つまりいずれにせよ、実力のない人はゆくゆくは残っていけないということですよ。あんまり売れないアイドルからの転身はオススメしたくはありませんが、 元売れないアイドルから転身して、今や人気・実力ともを兼ね備えた人気声優に成長した方もいらっしゃいますよ。もちろん、最初はヘタだった演技も、特訓されて今では大変上手いです。

もし、あなたが普通のアイドルのオーディションに合格したりなんかして人気が出ようものなら、転身せずにそのままアイドルを続けてください(笑)。でもまあ人気が出たら、人気映画のアテレコなど、声優の話は転がり込んできますよ。



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